持続化給付金の申請がまだ終わっていない。
これから申請される方は、提出書類を正しく準備できるよう事前に確認しましょう。
それでは今回は 【確定申告書類】 の不備 について4つのポイントを確認していきましょう。
確定申告書類 4つのポイント
①該当する年度の確定申告書の第一表を添付しましょう
古い確定申告書ではありませんか?消費税の確定申告書ではありませんか?
提出する申告書は、法人なら法人税、個人事業主なら所得税の確定申告書です。
対象月が属する事業年度の直前の事業年度の確定申告書の1枚目、第一表を添付しましょう。
なお、一定の事由により直前事業年度の申告をしていない場合の特例もあります。
②収受印はありますか?
添付する確定申告書に収受印はありますか?
電子申告した方は、収受印の代わりにメール詳細を添付することを忘れてはなりません。
※ 収受印もメール詳細もない場合でも方法はありますので、お気軽にご相談ください。
③申請画面での入力に注意しましょう
確定申告書に記載されている売上と申請画面で入力した売上は同じですか?
入力ミスなどないよう気を付けましょう。
④法人概況説明書に売上の記載がない
法人概況説明書の1枚目に売上の記載はありますか?
2枚目の月別売上にも記載が必要です。
売り上げがあったにも関わらず、記載漏れがあった事案もありました。
そのお客様も当事務所の適切な対応により、持続化給付金の受給に至りました。
まとめ
確定申告書のどこの部分がどうなっているのかよく分からない。
お客様からはそういった声もよく聞きます。
さきにも述べた通り、前年度の確定申告書自体に不備があったケースがありました。
そういったケースにも的確にサポートし持続化給付金の受給に至り、お客様から感謝のお声をいただき、幣事務所といたしましてもお役に立てて大変光栄でありました。
持続化給付金の対象にならないかもしれない、この書類ではダメかもしれない、と諦める前に、
是非 村田累実税理士事務所 まで
お気軽にご相談ください。