持続化給付金申請のよくある不備を事前にチェック④ ~ 【添付書類全般】 編 ~

持続化給付金の申請にあたっては、たくさんの書類を写真やPDFなどで添付しなくてはなりません。

正しいものを添付しているのに、画像の不備で審査が通らなかった。

そんな事態にならないよう提出書類を正しく準備しましょう。

それでは今回は 【添付書類全般】 の不備 について5つのポイントを確認していきましょう。

添付書類全般 5つのポイント

①PDFってどうやるの?

持続化給付金の申請にもでてくる『PDF』というワード。

PDFってどうすればいいのだろう?

聞いたことはあるけどわからない。知っているけどPDFにする方法がわからない。

『PDF』とは簡単に言うと、印刷ページと同じ状態の保存ファイル形式の名前です。

お手持ちの印刷機でスキャンすることで、ほとんどがPDFファイルで保存されます。

でもやったことがないのでわからない。スキャンできる機能がない。

そんな方は書類を郵送していただければ弊事務所にてPDF化致しますので、お気軽に

ご相談ください。

②添付ファイルにパスワードが設定されている

申請に添付する資料にはパスワードを設定しないようにしましょう。

③画像がぼやけて見えない

ちゃんと撮影したはずなのにぼやけている。

数字や文字がはっきり見えない。

初歩的なミスがないようしっかり確認しましょう。

④必要な情報が写っていない

撮影時の角度により、必要な情報が画像に収まりきっていない。

数字や文字が切れている。

これも初歩的なミスになりますが、画像を今一度しっかり確認しましょう。

⑤申請している法人とは別の法人等の書類が添付されている

事業ごとに複数の法人等で申告されている方は特に注意しましょう。

申告書に沿った内容で申請をしないと給付が受けられません。

まとめ

今回は提出書類をしっかり確認すれば防げるミスです。

ちゃんと撮ったつもりでも、第三者から見ると判別できないこともあります。

今一度、提出書類を見直し、持続化給付金をスムーズに受給したいですね。

①で述べた通り、弊事務所でもPDFにすることでお困りになり、手続きがうまく進められないといったお客様のお声がありました。

PDFにするのが難しいといったお客様には、郵送にて資料をお送りいただく形にて対応も可能ですのでご依頼ください。

お電話でも受け付け致しますので 村田税理士事務所 まで

是非お気軽にご相談ください。

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