中小企業庁HPより、第1回公募の採択事例が公開されました!
事業計画書には、ストーリー性が必要、とよく言われます。
会社の成り立ち、現在の経営状況、コロナの影響による現状を打破するために考えた新事業について、どうしてその事業を選んだのか、どこに勝算を見出したのか、その根拠など・・・。
まるで1冊の小説のように、1本の映画のように、事業計画書を書く。
そんな事業計画書なら、きっと読む側も理解しやすく、共感を得やすいのです。
事業計画書はどうやって書くの?
では、どうしたらそのような事業計画書が書けるのか?
ここで大切になってくるのは『クロスSWOT分析』です。
・S=強み(Strength)
・W=弱み(Weakness)
・O=機会(Opportunity)
・T=脅威(Threat)
という4つのカテゴリーからの分析を通して、経営戦略や営業計画の立案を図るために作られたビジネスフレームワークです。
これについては、また別の記事でお話しましょう。
採択事例を参考にしよう!
さて、今回の採択事例の事業計画書についてですが、自社の成り立ちからはじまり、SWOT分析がなされ、根拠を示しながら新事業(本補助事業)へとつながっていく。
そんな“ストーリー”が広がっています。
これから事業再構築補助金の申請にチャレンジしてみようという方は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/cases.php
中小企業庁HPより